こども英会話教室のブログです。日々のレッスンや教材作りの様子をお届けします。  子育て中のかた、英語講師の方、ぜひお話しましょう。
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2011年07月30日 (土) | 編集 |
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そんなに新しい本ではないのですが、
姉から回ってきた本で 娘の本だなにあったのを、
読み始めて なんとなく目から鱗状態です。

 テレビでもよくでていらっしゃる名越先生と内田先生の対談ですが、
タイトル的に 何か親に説教するものなのかと思っていたら、
とても読みやすく なんだかうなづけるところがありました。

 内容は少し過激だとうけとれるところもありますが、
なるほど~という点がたくさんあります。

 今の子供たちをみていると自分が透明になるよりも「周りを透明の存在にしている」
という表現も心に残りました。 それがどのような時に感じられるかと言うと、
公共の場で 化粧をしたり、座り込んだり・・そういう行為に感じるとあります。

 それとコミュニケーションということに関しては、
自分の意見をしっかり伝えられることがコミュニケーション力ではないとあります。
これにもなるほど~と思う点がありました。

 自分の意見が言えない子に対して「言葉を発しなさい」ということが
はたしていいのか?

 意見が言えない子の方が 「いろいろ感情が豊かで言葉を選んでいたりする場合がある。」
とあります。 この点も 子育ての中でおもいあたるところもあり、
また、クラスの生徒さんでも思い当るところがあります。

 そして、コミュニケーションとは「相手の気持ちを受信する能力」が必要ということも書かれていました。
それは相手が発した言葉だけではなく、その存在を認知して、あらゆる角度からコミュニケーションを
受信するということが大事だということです。

 それは相手が何をしてほしいのか、昔で言うと織田信長の草履を木下藤吉郎が
ふところであたためた・・。
つまり、相手がそうすると気持がいいだろうという相手の感覚を「察すること」が
コミュニケーションの基本のレベルであるとあります。

 こういう本をよんでいると これからのレッスンの
方法も考えていかないとと思います。

 今までは 「意見をはっきりいう」のがすべてのように
いわれてきたような気がしていますが、
(私の受け取り方かもしれませんが・・)
受信も大事だということを頭において
レッスンも考えていこうと思いました。

 たぶん みなさん 読書家の方が多いので
すでにご存じの方もいらっしゃいますが、
この本は タイトル以上にとても面白い本だと思いました。

 我が家もとっくに14歳は過ぎていますが、
子どもが何歳でも 読める本でした。

 もちろん、え~?という疑問もありましたが、
いろいろな意見を聞くと 自分の考えを振り返ることができるんですね。

この夏は いろいろ読もうっと。

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